事例⑥-1
~ 準備編 ~
1 | 航空券予約
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2 | ダブル検査予約 |
3 | ダブル検査 |
4 | 検査証明アップロード |
5 | 荷物の準備 |
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航空券予約
中国以外(香港含む)の経由は避け、更に隔離後の中国国内の移動も面倒そうなので、直接天津に入る飛行機を選択。必然的に春秋航空となる。隔週一便であるため、日程もさほど悩まず決定。
LOOK 中国=日本の航空路線の各航空会社の最新の運航状況は ここをタップ
金額は、私が見た時点では103,000円であったが、予約後、日がたつにつれて30,000円ずつ値上がりしていた。最終、フライトの直前には193,000円となっていた。ということで、ご予約はお早目に。
隔離期間の食料や生活用品を持参するために、30kgの預け荷物を付加。座席はできるだけ前を指定。ただ、日本帰国と異なり、早く機外に出て早く処理した人から開放されるわけでなく、全員がホテル隔離であるため、結果、どこで待たされるかの違いのみである。
また、念のため、春秋航空の成田→天津の欠航(フライトキャンセル)状況も電話で確認したが、国際線に関してはここしばらくは欠航は発生していないとのこと。
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ダブル検査予約
出発日決定後、次は ダブル検査(PCR検査+IgM抗体検査) の予約。
搭乗の2日前以内(検体採取日から起算)発行 の検査証明が必要とされているため、その条件を満たすように予約を行う。
※ 日本入国時の検査証明の「出国の72時間前」と異なるので要注意。中国入国の場合の「搭乗の2日前以内」は「48時間前」ではないようである。実際私の場合、フライトは7月12日12:55で、検体採取は7月10日11:00ぐらいなので、48時間以上である。ちなみに取得した検査証明には日付のみで時間は記載されていなかった。
在日本中国大使館が発表している中国の承認を受けている病院で検査が必要。
LOOK 詳細は ここをタップ して「添付ファイル1:指定検査機関リスト」の該当地域を参照
自宅のある東京には指定病院は多数あるが
①検査当日結果が出る
②病院のHPに中国向けの検査証明を出すことが掲載されている
③できれば東京の自宅の近く
という条件で探した。検査当日に確実に結果がでるところは意外に少ない。自宅近くということでめぼしを付けていた病院があったが、いざ予約しようとしたところ、HPからPCR検査の掲載が無くなっていた。仕方なく近くはないが「東京 TMS クリニック」に決定。
予約はネットのみ。予約時に搭乗する便名等の入力もする。支払はクレジットカードのみ。
11:30に予約。結果は16:30以降に受け取れるとのこと。ちなみに検査証明のアップロードをする際に、検査した病院は選択式で指定された病院しか出てこないので、間違っても指定検査機関リストに無い病院では受けないように。
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ダブル検査
11:00過ぎに病院に到着したが、特に待たずに検査できた。受付(パスポートのコピーをとられる)をして、唾液と血液採取。病院に入ってから10分程度で終了した。
16:40過ぎに再度病院へ。病院のスタッフから陰性であることを伝えられ、検査証明を受け取る。受け取る際に名前やパスポート番号等記載事項に間違いが無いかをしっかり確認すること。
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検査証明のアップロード
現在はこのアップロード作業が必須。スマホやパソコンから下記QRコードの読み込みやURLへのアクセスを行う。
防疫健康码国际版
Health Declaration Certificate