事例⑥ Fさん/男性/就労ビザ 日にち:2021年7月12日 (月) ルート:成田空港 → 天津 便名:IJ253便 (春秋航空)
成田 (12:55発) − 天津 (15:35着)
事例⑥-1 準備編 ここをタップ
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事例⑥-2 ~ 搭乗編 ~ 1 搭乗手続き
フライト(成田発12:55)の3時間前到着を目指し家を出発。10:00前に成田空港に着くもののそこは第2ターミナル。春秋航空は第3ターミナルなので、約800mを大きなスーツケースを転がしながら歩く。無料の連絡バスに乗ればよかったと少々後悔。 第3ターミナルに着くと春秋航空のチェックインカウンターは既に長蛇の列。フライトは12:55であるが、10:10頃から搭乗手続きは開始しているとのこと。
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↑健康申告書コード(健康申报码) 並んでいる際に航空会社(?)のスタッフ(日本語堪能な中国人と思われる)が来て、スマホからの上図「健康申告書コード(健康申报码)」取得の手続きを指示された。 スタッフから指定されたQRコードを読み込み、必要事項を入力する。健康申告書コード取得まで完全にサポートしてくれたので、天津fanに掲載するためのスクリーンショットを取る間も無く完了。 天津入国時に提示するので、直ぐに提示できるように取得した健康申告書コードをスクリーンショットで保存しておくように。 ちなみに中国人は手続きが違うようで、A4のプリントを渡されていた。ほとんどの人がそのプリントを持っていたので、圧倒的に中国人の方が多いと思われる。
一時間ほど並んでやっと搭乗手続きの順番が回ってきた。
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搭乗手続きは、通常の処理以外に ①検査証明アップロード後に得た緑のQRコード (上記画像左) ②検査証明書 (上記画像右) をチェックインカウンターで提示する。 春秋航空はLCCであるので、預ける荷物以外にも手荷物の重量も計測した(7Kgまで)。 それ以外は通常どおり。搭乗手続き完了。まずはひと安心。
2 空港の様子
搭乗手続き後、出国手続き前に2階フードコートで食事をした。下記の9店舗があるが、4店舗は現在休業中。第3ターミナルもコロナの関係で営業制限がかかっていると思われる。 営業中 ・ 仙臺たんや 利久 (牛タン) ・ 博多 一天門 (ラーメン) ・ リンガーハット (ちゃんぽん) ・ 宮武讃岐うどん (うどん) ・ フレッシュネスバーガー (ハンバーガー) 休業中 ・ ぼてぢゅう屋台 (お好み焼き) ・ TATSU SUSHI (寿司) ・ 紅虎小吃店 (中華) ・ caffe LAT.25°(カフェ)
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出国手続き後の免税店で営業しているのは、お酒と煙草・化粧品関係のみでそれ以外は全く営業していなかった。 たばこは、紙巻たばこよりも加熱式たばこの方が幅を利かせてたような気がする。お酒の種類は少なかった。化粧品関係は … 行ってないのでわかりません。
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お土産用のお菓子をいくつか買おうと思っていたが、当てが外れてしまった。 3 搭乗 ~ 着陸 まずは窓側の席の人から搭乗。パッと見ではあるが、ほぼ満席に近い状態。
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いざ、離陸。
離陸してしばらくすると、CAから「スプリングプラスでご予約ですね?」と言われ、800円相当の機内サービスが受けられることを初めて認識。 春秋航空には下記の3つのクラスがある。 ①ラッキースプリング 機内持ち込み7kgのみ ②スプリング (①+4,000円) 機内持ち込み7kg+受託手荷物20kg ➂スプリングプラス (①+8,000円) 下記参照
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優先チェックイン?もしかして1時間も待たずにできたのか?30kgの受託手荷物が目的でスプリングプラスにしたが、他もちゃんと見ておけばよかった … 機内で一度非接触の体温計による検温あり。 予定より少々早く天津濱海空港に着陸。窓の外を見ていると、飛行機の荷物を降ろす人たちがやってきた。彼らも完全防備。
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着陸してもまだ座った状態で待つ。 15分ほどすると上記写真のように完全防備の人たちが機内に入ってきて下記の「中国海关通关提示」という緑の紙を全員に配る。 ・ 氏名 (今回の一連の手続きで氏名を書く際は全てパスポートのローマ字にした) ・ 飛行機のシートNo. ・ パスポート番号 ・ 中国の携帯電話番号 を書き込む。 機外へ出た後の各種入国手続き及び検査では、この「中国海关通关提示」及び「パスポート」「紙の検査証明書」を提示するので、常に携帯しておく必要がある。クリアファイルなどがあると便利かも。 また成田で取得した赤色の健康申告書コードも提示するので直ぐに表示できるように。
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裏面には入国までの流れが書かれているが、内容が大雑把であまり意味が無いので気にしないでください。次回、詳しく説明します。 着陸から30分ほどで機外へ出る。 (つづく)
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